🎯 ゲームの目的
あなたは路線全体を受け持つ運転指令員です。
CTC(列車集中制御)の俯瞰画面で路線を見渡し、すべての列車を定刻どおりに走らせます。
遅れや乱れが出たら、運転整理でダイヤをその場で立て直すのがあなたの仕事です。
🎛 遊び方の入口
タイトル画面から、目的に応じて入口を選びます。
- シナリオ — トラブルに対応する実戦モード。車両故障や運転見合わせが起き、 クリア条件の達成を目指します。→ シナリオモード
- サンドボックス — 自由に運行を指令する練習モード。決められた目標はなく、 好きなダイヤを選んで一日を回します。オートセーブが効くのはこのモードだけです。
- 協力プレイ — Steam の友だちと一緒に指令するオンラインのモード。 → 協力プレイ編
- チュートリアル — 操作を一から学べる入門モード。全 5 本あり、 画面の見方から駅扱い(手動進路)まで順に学べます。まずはここから始めるのがおすすめです。
- ダイヤ作成 — 列車のダイヤを自分で編集するモード。 → ダイヤ作成編
- マップ作成 — 路線を一から作るマップエディタ。 → マップ作成編
このほか 「遊び方説明」(この説明書)、「設定」、 「ゲーム終了」が並びます。メニューは ↑↓ かマウスで選び、 Enter かクリックで決定します。
📋 基本の流れ
- タイトル画面で遊び方を選び、シナリオまたはダイヤを決めます。
- 読み込みが終わっても時間はまだ止まっています。 上部メニューの 「ゲームプレイ → ゲームを開始」 で動き出します。
- 列車は計画ダイヤに沿って進みます。進路は既定ではすべて自動で開通するので、 まずは見守るだけで構いません。
- 遅れや乱れが出たら、列車をクリックして指令ウィンドウを開き、手を打ちます。
- 区切りのよいところで Ctrl+S でセーブできます。
🖥 画面の見かた
- 俯瞰マップ(中央) — 路線全体の軌道回路・信号機・分岐器・列車が表示されます。
- 上部メニューバー — 「システム」「ダイヤ編集」「ゲームプレイ」「ウィンドウ」の 4 つ。 そのモードで使えない分類は灰色になります。
- 時計と再生コントロール(右上) — 現在時刻と、再生/一時停止・速度倍率の操作。 一時停止中は時刻がアンバー色に変わります。
- 各種ウィンドウ — 「ダイヤグラム」「ログ」「列車情報」「指令」は 「ウィンドウ」メニューから開閉します。
ウィンドウはドラッグで自由に動かせます。2 画面目(サブモニター)へ移動させることもできるので、 マップとダイヤグラムを別々の画面に置くと快適です。位置がわからなくなったら 「ウィンドウ → 窓の位置をリセット」で戻せます。
線路と信号の色
マップの軌道回路(線路の 1 区間)は、状態によって色が変わります。
- 白 — 通常
- 黄 — 進路が開通している
- 赤 — 列車が在線している
- 濃いグレー — インシデントで通行不能
- 暗いグレー — 分岐器の、いま開通していない側
信号機は丸いマーカーで、現示(信号の指示)を色で表します。
- 赤 = 停止(R) / 橙 = 警戒(YY) / 黄 = 注意(Y) / 黄緑 = 減速(YG) / シアン(水色) = 進行(G)
- 入換信号機は白い丸枠で描かれ、進行のときだけ点灯します。
- ATC(車内信号)の路線では、信号機は赤=停止 / 緑=進行の 2 つだけです。 速度は地上の信号ではなく車内信号で決まるため、進行は地上信号のシアンではなく入換信号と同じ緑で表します。 駅間の閉塞信号機は表示されません。
番線と方面の読み方
「1 番線」「2 番線」がどちら行きなのかは、路線ごとに決まりがあります。
仙台地方鉄道
- 1 番線 = ひより台方面
- 2 番線 = 球場前方面
例外は待避線を持つ福祉大前駅で、1・2 番線がひより台方面 (1 番線が待避線、2 番線が本線)、3・4 番線が球場前方面 (3 番線が本線、4 番線が折返し)です。
内房電鉄
- 1 番線 = 発電所前方面(横田線内はゴルフ場前方面)
- 2 番線 = 電鉄千葉方面(横田線内は電鉄姉ヶ崎方面)
例外は 2 面 4 線の駅と、行き止まりの駅です。
- 電鉄鎌取 — 1・2 番線が発電所前方面、3・4 番線が電鉄千葉方面(1・4 番線は待避線)
- 市原 — 1・2 番線が発電所前方面、3・4 番線が電鉄千葉方面(1・4 番線は待避線)
- 電鉄姉ヶ崎 — 1・2 番線が発電所前方面・ゴルフ場前方面、3・4 番線が電鉄千葉方面 (内側の 2・3 番線は横田線の列車が使います)
- 電鉄木更津 — 1・2 番線が発電所前方面、3・4 番線が電鉄千葉方面
- 電鉄千葉・発電所前・ゴルフ場前 — 行き止まりの駅で、どのホームにも両方向の列車が発着します
横浜新都市鉄道3号線
- 1 番線 = 二俣川方面
- 2 番線 = 日吉方面
例外は 2 面 3 線の鶴見駅と、行き止まりの駅です。
- 鶴見 — 1 番線が二俣川方面、3 番線が日吉方面。挟まれた 2 番線(中線)は 折返しや車庫への出入りに使い、両方向の列車が発着します
- 日吉・二俣川 — 行き止まりの駅で、どのホームにも両方向の列車が発着します
新千歳空港アクセス線
- 1 番線 = 新千歳空港・支笏湖温泉方面
- 2 番線 = 札幌方面(研究所前より空港側では、地下鉄へ乗り入れるさっぽろ方面の列車も使います)
地下鉄区間(さっぽろ〜福住)は 1 番線 = 研究所前方面、2 番線 = さっぽろ方面です。
例外は 3 線以上の駅、支笏湖温泉へ向かう単線区間、行き止まりの駅です。
- 山鼻・南平岸 — 1・2 番線が新千歳空港方面、3・4 番線が札幌方面
- 研究所前 — 1 番線が新千歳空港方面、4 番線が札幌方面。内側の 2・3 番線は地下鉄と行き来する列車が使い、 2 番線が新千歳空港方面、3 番線がさっぽろ方面です
- 清田・美しが丘・北広島 — 1・2 番線が新千歳空港方面、3・4 番線が札幌・さっぽろ方面
- 恵庭 — 1・2 番線が新千歳空港方面、3 番線が札幌方面
- 新千歳空港 — 折り返しの多い駅で、どのホームにも両方向の列車が発着します
- 泉沢・水明郷・西森(単線区間) — 泉沢は 1 番線が支笏湖温泉方面、2 番線が新千歳空港方面。 行き違いの水明郷は、どちらの番線にも両方向の列車が発着します。西森はホームが 1 つです
- 札幌・支笏湖温泉・さっぽろ — 行き止まりの駅で、どのホームにも両方向の列車が発着します
日本海新幹線
- 1 番線 = 札幌方面
- 2 番線 = 金沢方面
3 線以上の駅でも、番号の小さい側が札幌方面、大きい側が金沢方面です。
- 上越 — 1・2 番線が札幌方面、3 番線が金沢方面
- 燕三条・村上・大館 — 1・2 番線が札幌方面、3・4 番線が金沢方面
- 鶴岡 — 2・3 番線が札幌方面、4・5 番線が金沢方面
- 新青森・奥津軽いまべつ・長万部 — 2 番線が札幌方面、3 番線が金沢方面
- 富山・長岡・新潟・秋田 — 2 番線が札幌方面、3 番線が金沢方面。外側の 1・4 番線は、 この駅で折り返す列車が両方向に使います
- 函館新北斗 — 2 番線が札幌方面、3 番線が金沢方面(1 番線は折り返し用)
- 金沢・札幌 — 行き止まりの駅で、どのホームにも両方向の列車が発着します
左下のカーソル説明
マップ上にカーソルを合わせると、画面の左下にその要素の説明が出ます。 ID と意味が併記されるので、「この線路はどこの何番線か」がすぐわかります。
- 軌道回路 …
TC_0001(球場前駅 1番線)、分岐器の一部ならTC_0075(分岐器 SW_006) - てこ …
てこ 1(球場前駅・発点/本線) - 列車 …
712B 普通 仙台行(国分町 停車中)
🗺 マップの操作
- ズーム — マウスホイール(カーソルの位置を中心に拡大縮小します)。
Ctrl + ホイールでも同じように効きます(ノートパソコンのタッチパッドの
ピンチ操作はこちらで動きます)。
マウスを使わないときは PageUp/PageDown、または
Ctrl++/Ctrl+- で拡大縮小できます
(押しっぱなしで連続して動きます)。
※ ダイヤグラムなどのウィンドウの上でホイールを回したときは、そのウィンドウの操作になります。 - 移動(パン) — 右ドラッグ、または WASD/矢印キー。
- 全体表示 — Home で路線全体が 1 画面に収まる位置へ戻します。
- マップ圧縮 — 上部バー右側の「マップ圧縮 横/縦」ボタンで、 路線図を横・縦それぞれ 100〜40% に縮めて余白を減らし、大きく表示できます。 プルダウンから率を選ぶとその場で反映されます(横を強く縮めたときは駅名が 2 文字略称になります)。
- 列車の選択 — 列車を左クリック。何もない場所をクリックで解除します。 選択するとそれ以外が暗くなり、選んだ列車に黄色い枠が付きます。
- 追尾 — 列車を選んで F を押すと、カメラがその列車を追いかけます。 自分でパンすると自動的に解除されます。
⏱ 時間の操作
読み込み直後は時間が止まっています。まず 「ゲームプレイ → ゲームを開始」で動かしてください (開始するまで一時停止も倍率も操作できません)。
- ▶ / ⏸ — 再生 / 一時停止(Space または P)
- − / + — 速度倍率を 1 段ずつ変更
- ×N ▾ — 倍率をプリセットから直接選択
- キーボードの 1〜7 で ×1 / ×2 / ×5 / ×10 / ×20 / ×50 / ×100 を選べます
- + / - で 1.25 倍ずつの微調整もできます
落ち着いて指令したいときは一時停止、流したいときは高倍率、と使い分けてください。 高倍率でも内部の計算は細かく刻まれるので、信号や駅停車の判定が雑になることはありません。
💾 セーブとロード
- 上部メニューの 「システム → セーブ/ロード…」 から、 オートセーブ枠 1 つ + 手動 5 スロットを使えます
- Ctrl+S でオートセーブ枠へクイックセーブ
- ロード直後は必ず一時停止の状態から再開します
不具合を報告したいときは、F12 でスクリーンショットを撮って お送りいただけると状況が分かりやすくなります (保存先は「システム → スクショ保存先を開く」で開けます)。
保存先
Mac: ~/Library/Application Support/Tadimaru/CTCLive/
この中の Saves\ にセーブデータ、Screenshots\ にスクリーンショット、
Progress\ にシナリオのクリア実績が入ります。
自分で作った路線(CustomMaps\)と、購読したマップに付けたダイヤ(WorkshopDiagrams\)は
Steam クラウドにも保存されます(マップ作成編)。
⚙️ 設定画面
Esc キーで設定画面が開きます(開いているウィンドウがあるときは、先にそれを閉じます)。
窓をたくさん開いて指令している最中は、左上の「システム → 設定 (Esc)」からも開けます。 こちらは開いている窓を閉じずに設定へ入れるので、盤面の状態はそのまま残ります。
- 言語 — 画面に表示する言語を選びます。切り替えられるのはタイトル画面から開いたときだけです
- 通知音 — 列車の抑止やインシデントなど、見ていないところで起きたことを知らせる音の大きさです。 0 にすると鳴りません
- 操作音 — ボタンやてこを操作したときの短い音の大きさです。通知音とは別に調整できるので、 操作音だけ 0 にして通知音は聞く、という設定もできます
- 画面モード — フルスクリーン / ウィンドウ
- 文字・UIの大きさ — 標準 / 大 / 特大。 ウィンドウやメニューの文字が読みにくいときに、UI 全体をまとめて拡大できます(ゲーム画面で反映されます)
- 閉塞信号機の表示 — 表示 / 非表示。 駅間の閉塞信号機(進路てこを持たない自動の信号)だけをマップから消せます。場内・出発・入換信号機は常に表示され、 列車の走行や信号の動きは変わりません。信号が多くてマップが見づらいときに
- ランダムなインシデント — なし(既定)/少なめ/ふつう/多め。 サンドボックス(自由運転)で、車両故障や区間の速度制限などをランダムに起こします。 しばらくすると自動で復旧します
- 通知のしかた — 「インシデントの発生」「列車が出発できない」「駅の外で止まったまま」 「次の運用なしで番線をふさぐ」の 4 つについて、 ログだけ/音で知らせる/一時停止+音を選べます。 見逃したくない出来事は「一時停止+音」にすると、その場で時間が止まります
- 通知ログ — ログに出すカテゴリの切り替え (進路/連動・システム診断。「重大」「操作応答」「運行イベント」は常に表示されます)
- ヘルプを見る — この説明書をブラウザで開きます
Shift+Esc では、いつでもゲームを終了できます。
通知ログについて
画面のお知らせはすべて「ログ」ウィンドウに集約されています (「ウィンドウ → ログ表示」)。指令の結果も、失敗した理由もここに出ます。 うまくいかないときはまずログを見てください。
⌨️ キー操作のまとめ
Mac では、この説明書の Ctrl を ⌘(Command)に読み替えてください(Ctrl でも効きます)。
共通
- F1 — この説明書を開く
- Esc — ウィンドウを閉じる / 設定画面を開く・閉じる (窓を開いたまま設定へ入るときは「システム → 設定 (Esc)」)
- Shift+Esc — ゲームを終了する
- F12 — スクリーンショット撮影
プレイ中
- Space / P — 一時停止・再開
- 1〜7 — 速度倍率(×1〜×100)/ + - — 倍率の微調整
- Ctrl+S — クイックセーブ
- Ctrl+Z — 指令を取り消す / Ctrl+Y — やり直す
- F7 — 路線の案内(時刻表・駅間の所要時間・停車駅)を開く / 閉じる
- F — 選択中の列車を追尾する / やめる
- Home — 路線全体を表示
- WASD / 矢印キー — マップ移動
- ホイール / PageUp PageDown / Ctrl++ Ctrl+- — マップのズーム
ダイヤ作成モード
- F2 ダイヤ筋の編集 / F3 仕業配置 / F4 列車種別マスタ / F5 プレビュー試走 / F6 ダイヤ検証
- Ctrl+S — ダイヤ・仕業を保存
- Ctrl+C / Ctrl+V — 選択した筋のコピー / 貼り付け
❓ よくある質問
※ v0.1.4 以前は Ctrl + ホイールが必要でした。現在は Ctrl なしでも効きます (Ctrl + ホイールも従来どおり使えます)。