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鉄道運行管理シミュレーターPro

運転指令編

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🚦 運転指令編について

このページは、実際に列車を捌くための操作をまとめたものです。 画面の見かたや時間操作といった前提は はじめに をご覧ください。

要点:進路は既定で全自動。あなたの仕事は 列車をクリックして指令を出すことと、遅れたダイヤを組み直すことです。 手動で信号を扱いたい駅だけ「駅扱い」に切り替えます。

🔀 進路の自動と手動(駅扱い)

進路は既定ですべて自動で構成されます。 すべての駅を手で扱う必要はありません。腕試しをしたい駅だけ、手動に切り替えられます。

自動で進路が開く条件

自動構成では、列車の進行に合わせて先の進路が随時開通します。 要求はゲーム内時間で 2 秒ごとに出し直されるので、 そのとき開けなかった進路も、条件が解ければあとから自然に開きます。

そもそも要求を出すかどうかは、次の条件で決まります。

  • 先読みは基本 1000 m 先まで。ただし閉塞が長い区間では、 進路の 1 つ手前の信号を良好な現示で通過できるよう、 手前の信号に近づいた時点で自動的に早めに要求します (それより先の進路はまだ要求しません)
  • 経路上に他の列車がいると、その手前で打ち切ります。 物理的に越えられない先の進路を先取りして、 先行列車が使うはずの進路を塞いでしまわないためです
  • 駅に停車中は、発車の 20 秒前から準備を始めます。 早くから押さえると、対向列車や通過列車の進路を長いあいだ塞ぐためです
  • 駅扱いにした駅の進路は、自動では開きません(あなたがてこで組みます)
  • 車両故障で止まっている列車は要求しません

要求を出しても、競合や在線などでその回は開通しないことがあります。 理由は手動のときと同じなので、このページ下の 「進路が開かないとき」にまとめてあります。 詰まっているときに列車が手前で止まるのは、この仕組みによるものです。

順序制御 — 進路の取り合いを計画ダイヤの順番で決める

同時には開けない進路(競合進路)を複数の列車が欲しがったとき、 原則は早い者勝ちです。しかしそれだけだと、 待避駅で先に発車進路を取った各駅停車が、あとから来る快速の通過進路を塞いでしまい、 追い越しの順序がひっくり返ります。

これを防ぐため、追い越しや行き違いのある駅の進路には 順序制御 がかけてあります。 順序制御の進路どうしでは、計画ダイヤ上その進路を先に必要とする列車が優先され、 あとの番の列車は自分の番が来るまで進路を開けずに手前で待ちます。

順番は「実際の時刻」ではなく「計画ダイヤ」で決まります。 だから快速が遅れていても、各駅停車に追い抜かれてしまうことはありません。
同じ信号機から出る進路どうしは、先に来た列車に開きます。 同じ信号機の手前に並ぶ列車は、線路の上で前後がもう決まっていて、後ろの列車は前へ出られないためです。 たとえば手前の駅で順番を入れ替えて快速を各駅停車の前に出したときは、 次の駅の場内進路は計画の順番を待たずに快速へ開きます。 順番が守られるのは、待避線と本線、車庫と本線のように別の信号機から来る列車どうしです。

仙台地方鉄道での適用箇所

仙台地方鉄道で順序制御がかかっているのは、福祉大前の出発進路と、それに競合する場内進路の 6 本だけです(全 62 本のうち)。福祉大前は 4 番線をもつ待避・折返しの要衝で、 出発がどちらの方向も単線へ合流するため、順序が崩れたときの影響がいちばん大きい駅です。

進路内容
12H・13H 1・2 番線 → 中山方面の出発進路。合流するので互いに競合します
15I・16I 3・4 番線 → 球場前方面の出発進路。同じく互いに競合します
11F・11G 球場前方から 3・4 番線へ入る場内進路。 出発と渡り線を共有するため 15I・16I と競合し、 競合相手として順序制御の対象に入ります
不通時に福祉大前で折返しを組むと、ここがそのまま効いてきます。 球場前方から 3・4 番線へ入れる進路(11F・11G)は、 3・4 番線から球場前方へ出る進路(15I・16I)と競合します。 つまり折返しの「入り」と「出」が同じ渡り線を取り合うので、 先に出ていく列車があるあいだ、入ってくる列車は場内で待たされます。

内房電鉄での適用箇所

内房電鉄では、折返しや待避で番線を取り合う 4 駅の出発進路にかけてあります (指定した 7 本と、それに競合する進路をあわせて計 18 本/全 134 本)。 いずれも、運転整理で折返しを組むときに列車が集中する場所です。

駅進路
電鉄鎌取 22L(1 番線 → 発電所前方面の出発)と 25O(3 番線 → 電鉄千葉方面の出発)。 競合する 23L・24J・21N・26O も対象に入ります
市原 32T(1 番線 → 発電所前方面の出発)と 36U(4 番線 → 電鉄千葉方面の出発)。 競合する 33T・35U も対象に入ります
電鉄姉ヶ崎 49AD(4 番線 → ゴルフ場前方面の出発)。 横田線の列車を 4 番線で折り返すときに使う出発進路で、 競合する 48AD(3 番線 → 同)も対象に入ります
電鉄木更津 62AG(1 番線 → 発電所前方面の出発)と 68AK(4 番線 → 電鉄千葉方面の出発)。 競合する 63AG・67AK と、木更津引上線への入換進路 62AH・63AH も対象に入ります

これ以外の進路はすべて早い者勝ちです。 順序を強制する範囲を広げすぎると、単線の行き違いなどで 「譲った側がそのまま相手の障害物になる」すくみが起きるため、必要な駅だけに絞ってあります。

横浜新都市鉄道3号線での適用箇所

横浜新都市鉄道に順序制御の進路はありません(全 170 本が早い者勝ち)。 追い越しのない各駅停車だけの複線で、計画ダイヤの順序が入れ替わる場面がないためです。

順番待ちで止まっているとき

信号が開かないまま列車が止まっているとき、故障ではなく順番待ちのことがあります。 とくに困るのが、先の番の列車自身が動けなくなっている場合です。 そのままでは順番が永久に回ってきません。

次の列車は順番から外れます。

  • 抑止中の列車
  • 打ち切り・運休になった列車
  • 車両故障の列車
  • 支障や区間運転見合わせで、その進路までたどり着けなくなった列車
詰まりを動かしたいときは、原因になっている列車に抑止をかけてください。 順番から外れるので、後ろの列車が先に進めるようになります。 「動かせない列車はいったん番から降ろす」——実際の指令でも同じ考え方をします。

駅扱いに切り替える

上部メニューの 「ゲームプレイ → 駅扱い…」 を開くと、てこを持つ駅の一覧が出ます。 駅ごとに 「駅扱いにする」/「自動に戻す」 を押して切り替えます(プレイ中いつでも可)。 まとめて戻したいときは最下段の 「全駅を自動に戻す」 が使えます。

駅扱いに切り替えても、列車の走り方そのものは変わりません。 てこを自動で引くか、自分で引くかの違いだけです。

てこで進路を構成する

手動にした駅では、てこで自分で進路を組みます。てこは形と色で区別できます。

  • 発点てこ=三角形。輪郭が黄色なら本線、緑なら入換用です
  • 着点てこ=丸(輪郭は灰色)
  1. 発点てこ(三角)を左クリック → 選択されます(もう一度押すと選択解除)
  2. 続けて着点てこ(丸)を左クリック → 進路が開通します (競合・鎖錠は自動でチェックされます)
  3. 開通中の進路を解除したいときは、その発点てこをもう一度クリックします

分岐器の向きを変える必要がある進路は、転換に 3 秒かかってから開通します。 着点てこはクリックすると 1 秒だけ黄色く光り、押したことが分かるようになっています。

列車が進路の先頭に入ると、その進路は自動的に解除されます。 通り終わるたびに手でてこを戻す必要はありません。

進路が開かないとき

構成できなかった理由はログウィンドウに出ます。よくあるのは次のようなものです。

  • 競合進路が開通中/転換待ち — 先にそちらを解除する必要があります
  • 順序制御で順番待ち — 計画ダイヤ上、先の番の列車がまだ通っていません
  • 進路の中の軌道回路に列車が在線 — いずみ→ひより台のように着線まで一気に組む長い進路では、 到着番線が空くまで発車駅で待ちます
  • 列車通過待ちのため鎖錠中
  • インシデントで通行不能
  • 過走余裕の区間に列車が在線
接近鎖錠:列車が近づいている進路は、安全のためすぐには解除できません。 てこを返そうとすると「接近鎖錠中です(残り N 秒)」と拒否されます。 接近が止んでから30 秒(時素)で自動的に解けます。

📣 指令ウィンドウ

マップ上の列車をクリックすると選択され、指令ウィンドウが自動で開きます (閉じてしまったら「ウィンドウ → 指令」で戻せます)。 ここがふだんの指令の入口です。

ウィンドウの先頭には、その列車の状態が出ます。

  • 平常 / ⛔ 抑止中 / ⚠ 通知運転 / 🔧 車両故障

延発 — 発車を遅らせる

先の停車駅(最大 5 駅)ごとに +10秒 / +30秒 / +1分 / +5分 のボタンが並びます。 押すたびに「所定 → 延発後」の時刻プレビューに積み上がり、「確定」を押した時点で指令として発効します (確定するまでダイヤには反映されません。「取消」や列車の選び直しで白紙に戻ります)。 接続待ちや、続行列車との間隔を空けたいときに使います。 発効中は「⏰ ○○駅 延発 +N分」と表示され、解除できます。

確定後に同じ駅へさらに積んで確定すると、発効中の延発に加算されます。 解除は 1 回で指令前の時刻まで戻ります。

抑止 — 駅で止め置く

指定した駅で列車を止めておきます。解除するまで発車しません。 走行中の列車に指令した場合は、その駅に着いてから止まります(走行中に急停止はしません)。

路線単位で一斉に止めたいときは、上部メニューの 「ゲームプレイ → 発車抑止・解除…」 を開きます。 全列車抑止/全抑止解除のほか、片方向だけの抑止・解除 (「→ 方面のみ抑止」「← 方面のみ抑止」など。矢印はマップの左右方向です)を選べます。 大きな支障の直後にいったん全部止める、支障が片方向だけなら反対方向を流したまま受け止める、 という使い方をします。

臨時停車・臨時通過

先の駅(最大 4 駅)について、ダイヤ上の扱いを変えます。 通過駅に臨時停車させたり、停車駅を臨時通過させたりできます。 元に戻すときは 「ダイヤどおりに戻す」 です。

停止位置に近すぎて間に合わない場合は「臨時停車(間に合わない)」と表示されて押せません。 抑止中・延発中の駅は臨時通過にできません。

5 駅以上先の駅は、ダイヤ変更ウィンドウの駅リストから同じ指令を出せます (停車駅の行の「臨時通過」、通過駅の行の「臨時停車」。次の運用の駅にも設定できます)。

通知運転

定刻以降、次の停車駅までの線路がすべて空くまで発車を見合わせる継続指令です。 解除するまで毎駅で判定されます。前がつかえている区間へ突っ込ませたくないときに使います。

指令はすべて Ctrl+Z で取り消せます(Ctrl+Y でやり直し)。 ウィンドウの最下部に残り回数が出ます。ただし時計は巻き戻りません。

🔧 運転整理(ダイヤ変更)

本作の中核となる機能です。指令ウィンドウの 「ダイヤ変更(打ち切り・折返し・連結)」 ボタンから開きます。

開くと時刻が自動で一時停止し、落ち着いて考えられます。 同時にマップ全体が白くなり、その列車の経路だけがオレンジで示されます (このあいだ在線の赤・進路の黄は表示されません)。閉じると元に戻ります。

できること

  • ここで打ち切る — 終着駅を手前の駅に変更します。 残りの区間は「草稿」として保持され、あとで別の車両に引き継げます。 打ち切った車両に次の運用を付けないまま 1 分ほど放っておくと、 その番線をあとから使う列車がいる場合に通知でお知らせします (誰も使わない番線や終電なら鳴りません)
  • 分岐の向きを変える — これから通る区間の分岐器を 定位 / 反位に切り替えます。到着番線も変わります。 すでに進路が開通済み・進入済みの分岐は変更できません。 切り替えで終着駅を通らなくなっても、もとの終着駅は覚えています(一覧の終着の下に「⚠もとの終着 ○○ を今の経路は通りません」と出ます)。 進路が開通する前に分岐を戻せば、その駅で終着に戻ります
  • 停車時分を調整する — 先の各停車駅の停車秒を変更します(以降の時刻がずれます)。 秒数のかわりに発車時刻をそのまま入力することもできます(着時刻との差が停車秒になります)。 所定より早い時刻を入れたときは赤字でお知らせします(設定自体はできます)。 ただし到着より前の時刻と、到着から1 時間を超える時刻は受け付けません(理由を通知ログに出します)。 なお遅れているときは、その駅の停車時分が過ぎ次第すぐ発車します—— 入力した時刻は「それより早くは出さない」という意味で、遅れの回復を妨げません
  • 臨時停車・臨時通過 — これから通る駅の扱いを変えます。 指令ウィンドウと同じ指令ですが、こちらは残り区間の全駅に出せます。 ⚡が付いた駅は指令が効いている駅で、「戻す」でダイヤどおりに戻ります
  • 別運用に連結 — 打ち切りなどで宙に浮いた運用を、この列車に引き継がせます。 すでに他の列車が担当している運用を横取りすることもできます (その場合、元の担当は留置になります)。 候補は発車時刻の順に並び、開いたときは所定どおりの運用が先頭に見えています。 所定の発車時刻を過ぎてしまった運用(この列車が着くより前に出るはずだった運用。1 時間前まで)は その上に隠れているので、見出しの右に「▲ 所定より前の運用」と出ているときは 上へスクロールしてください。その行には「所定発車時刻超過」と注記が付きます
  • 新規運用を作成 — 方向・種別・発時刻を決めて経路を作り、 折返しや続行の運用を仕立てます
  • 連結を外す — 後続の運用とのつながりを切ります (後続がもう走り出していると外せません)

新しい折返しを仕立てる

  1. 方向(右 → / ← 左)と種別、発時刻を決めます。 発時刻は 「現在時刻」(いますぐ出す)と 「最短で発車」(元の運用が着いて折り返せるいちばん早い時刻)の ボタンで 1 クリックでも入れられます
  2. 「経路を作成 / 再計算」を押すと、行き止まりまで自動で経路が引かれます
  3. できた草稿の経路を見ながら、「ここで終着」や停車秒、臨時停車・臨時通過、 分岐の向きを調整します
  4. 「この内容で確定(車両を連結)」で確定します。やめるときは「草稿を破棄」

折返しには最低 60 秒が必要です(同じ方向へ続けて走る「続行」なら、 到着と同時刻から設定できます)。

変更のしかた

操作した内容は、決定する前にダイヤグラム上へオレンジの点線で草稿として表示されるので、 結果を見てから確定できます。

変更によって次の運用とつながらなくなる場合は確認バーが出ます。 「この変更で次運用 … と繋がらなくなります。連結を解除して変更しますか?」と聞かれるので、 内容を確かめて はい / いいえ を選んでください。 なお、終着駅が同じで番線だけ変わる場合は、次の運用の経路が自動で引き直され、確認は出ません。

ウィンドウ上部の 「← 前」「次 →」 で、同じ車両がこのあと担当する運用へ移動できます。 Ctrl+Z でひとつ前の状態に戻せます。

⚡ インシデント(支障)

シナリオでは決まった時刻にトラブルが発生しますが、 「ゲームプレイ → インシデント発令…」から自分で起こすこともできます。 練習用に、好きな状況を作って対応を試せます。

種類起きること
車両故障 選んだ列車がその場で停止し、復旧するまで動きません。マップ上のアイコンが赤になります。
軌道回路通行不能 指定した 1 区間が通れなくなります。その区間を含む進路は自動・手動とも構成できず、 防護する信号は絶対停止(赤)になります。マップ上は濃いグレーです。
区間速度制限 駅 A〜駅 B の間に速度制限をかけます(既定 40km/h)。上下両方向が対象で、 駅の構内は含みません。
区間運転見合わせ 駅 A〜駅 B の全区間が通行不能になります。事実上その区間は封鎖です。

発生中のインシデントは、ウィンドウ下部の 「─── 発生中 ───」 と ログウィンドウの最上部に常に表示され、「解除」で復旧させられます。

ランダムに起こす

設定画面の「ランダムなインシデント」を 少なめ / ふつう / 多め にすると、 何が起きるか分からないまま指令する練習ができます。既定はなしで、 サンドボックス(自由運転)だけが対象です (シナリオは決められたトラブルで進行するため対象外)。

  • 対象は走っている列車と駅間の区間だけです。 駅の構内は塞がないので、打つ手が無くなることはありません
  • 起きたものはしばらくすると自動で復旧します(もちろん自分で「解除」もできます)

📖 路線の案内ウィンドウ

F7、または「ウィンドウ → 路線の案内」で開きます。 マップの駅名をクリックしても、その駅の時刻表が開きます (列車の上をクリックしたときは列車の選択が優先され、この窓は開きません)。 中身は計画ダイヤで、運転整理や遅れは映りません(調べるための資料です)。 種別はダイヤグラムやマップと同じ色で表示されます。

  • 時刻表 — 駅ごとの発車時刻を、方面別に並べます。 通過する列車は出ません。◀ ▶ で隣の駅へ送れます。 1 時間ごとに区切り線が入り、上の「時」のボタンを押すと その時間帯の先頭まで一気に送れます
  • 駅間 — 所定の時刻から数えた所要時間です。 発駅・着駅・種別を選ぶと、その区間をひと続きに走る筋から 最短・最長と本数を出します(隣り合っていない駅どうしでも構いません)。 駅名・種別はクリックすると一覧から選べます(◀ ▶ で 1 つずつ送ることもできます)。 その駅を通過する種別がある場合は、 「快速は 新寺 を通過」のように種別を名指ししてお知らせします (所要時間はその通過時刻から数えた値です)。 下の一覧は選んだ区間のあいだを駅ごとに分けたものです
  • 停車駅 — 種別ごとの停車駅(● 停車 / | 通過)。● は種別の色です。 はじめは旅客駅だけが並びます。車庫・引上線・留置線も見たいときは 右上のボタンで切り替えてください。読み取り専用です

ℹ️ 列車情報ウィンドウ

列車を選ぶと 列車情報 ウィンドウにも詳しい状況が出ます (「ウィンドウ → 列車情報」で開閉)。

  • 見出し … 列番・種別・行先(種別の色つき)
  • 編成 … 担当している車両の編成番号
  • 停車中 / 発車予定 / 次駅。予定を 30 秒以上超えている場合は 「発車待ち:進路・信号の開通待ち」と琥珀色で出ます
  • 遅延 … +N 分 遅れ / -N 分 早発 / 定時(±1 分以内)
  • ▼ 発効中の指令 … 延発・臨時停車・臨時通過の一覧
  • ▼ 折返し … このあと同じ車両が担当する運用

マップ上のラベル

列車アイコンの横には 1024 快 仙 +2 抑止 のように、 列車番号・種別・行先・遅れ・指令が並びます。 遅れは橙、早発は水色。指令タグは駅に止め置かれている間だけ 「抑止」「通知」「延発」のいずれか 1 つが出ます。

ラベルが重なるときは、自動で縦に積んで引き出し線でつなぎます。 列車アイコンの位置は動かさず、説明のほうだけをずらすので、どこに居るかは正しいままです。 さらに詰まって読めない密度になると、その塊のラベルは列車番号だけに短くなります (選んだ列車は常に全部出ます)。

📈 ダイヤグラムの見かた

「ウィンドウ → ダイヤグラム表示」で開きます。縦軸が駅(距離順)、横軸が時刻で、 既定では2 時間ぶんを表示し、現在時刻を追いかけます。

3 種類の線

  • 計画ダイヤ … 細い薄色の線。もともと組まれていたダイヤです。 色は種別(実績・予測と同じ配色を薄くしたもの)なので、下敷きのままでも種別が読めます
  • 実績 … 種別色の太い線。実際にどう走ったか。 赤い現在時刻線より左側が実績です
  • 予測 … 種別色の淡い線。現在時刻より先を、いまの遅れぶんずらして描いたものです

実績と予測の境目は筋の駅ではなく、赤い現在時刻線です。 計画(灰)と実績(濃い色)の開きが、そのまま遅れの大きさになります。

そのほかの表現

  • 抑止中の列車は、抑止駅に着くまでの予測線を描きます。 抑止駅から先はいつ動くか決まらないため描きません。 すでに抑止駅に止まっている列車は、その駅で水平線が現在時刻まで伸び続けます
  • 駅間で遅れが増えているときは、次の駅に着く見込みの時刻を過ぎると、 その先の予測線が現在時刻に合わせてずれていきます(駅に着くまで待たずに遅れが読めます)
  • まだ出ていない折り返しの列車も、前の運用の遅れで発車が遅れる見込みなら、 始発駅での待ちの水平線と、そのぶんずれた予測線で描きます。 どの折り返しが遅れるかを前もって確かめられます
  • 確定前の草稿はオレンジの点線です。 打ち切りで切り離された残りの区間も、担当する車両が決まるまではこの点線で残ります。 途中駅から車両を乗せた運用も、乗せた駅より手前(運休のまま残る区間)は点線のままです
  • 選択中の筋は淡い黄色のハローで強調され、マップの選択と連動します。 選ぶとダイヤグラムの左上に見出しが出て、列車番号・種別・行先・始発と終着の時刻 (草稿・運休・抑止中ならその状態も)が読めます。まだ走っていない筋・走り終えた筋でも出るので、 番号が重なって読めないときはクリックして確かめてください。 選んだ筋の番号ラベルは最前面に濃く表示されます

操作

  • 時間軸の移動 — ドラッグ(左・右どちらでも)
  • 拡大・縮小 — マウスホイール(10 分〜24 時間の範囲)
  • 筋の選択 — 左クリック
  • 番線の展開・集約 — 左端の駅名をクリック
  • 上部のボタンで 駅/車庫・引上線/時刻追従/ 列車番号の表示を切り替えられます。 パンして現在時刻を見失ったら「時刻追従」を押してください
  • 種別の色を変える — 上部の「配色」から、種別ごとに 見やすい色を選べます(マップの列車ラベルにも反映されます)。 この端末だけの表示設定で、シナリオのデータは変わりません。 「標準」でシナリオ本来の色に戻ります
  • ビューを切り替える・作る — 上部の「ビュー: ○○ ▼」で、表示する駅の組み合わせ(ビュー)を切り替えます。 分岐のある路線では、本線・◯◯方面などの系統別ビューが自動で作られます。 「編集」で、ビューの名前と駅を選んで新しく作ったり、直したり、消したりできます (「全線」は消せません)
  • 窓を増やす — 「ウィンドウ → ダイヤグラム窓を追加」で 最大 5 枚まで並べられます。窓ごとにビュー・拡大率・時刻追従・位置サイズが独立するので、 本線と支線のダイヤを並べて見比べられます。ズームを揃えたいときは 「幅合せ」(最後に操作した他の窓に合わせます)。 追加した窓は × で閉じ、枚数と選んだビューは次回プレイでも復元されます
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