
社労士試験の模試は、点数より何を見る? 受けたあとの見直し方
社労士試験の勉強で、模試を受けたあと、何を見ればよいのか。筆者の考えを書きます。結論から言うと、筆者が大事だと思っているのは点数そのものより、「ほかの人が正解している問題を、自分が落としていないか」です。
模試は、通っている予備校にあるなら受けておく
筆者が受けた模試は2回です。直前のものと、その1つ前のものでした。予備校によって回数は違うと思いますが、通っている予備校に模試があるなら、受けたほうがよいと考えています。
筆者は家で受けました。本当は、予備校の会場で受けたほうがよいと思います。ただ、当時はコロナの時期でした。今とは状況が違うかもしれません。
点数が悪かったときの受け止め方
もちろん、誰もがその年に受かりたいと思っています。筆者もそうでした。
そのころ、予備校の先生に言われたことがあります。「1回で受かることだけが、いいことではない」。その先生自身も、2回目か3回目で受かった方でした。
これは、本番の試験についての話です。筆者が先生の話から受け取ったのは、次のようなことでした。
- 1回だけだと、知識が結局定着していないケースも多い
- 2回目、3回目と受けていくことで、むしろ知識が深まり、実務でも役立つ
社労士試験は、年齢の上限があるような受験に比べると、何度か受けることへのハードルが低い。これが筆者の感覚です。
この話を聞いて、筆者は、模試の点数が悪くても悲観しすぎなくてよいと考えるようになりました。
本番の試験を受けるのが2回目以降の人で、点数が低いときは、勉強時間がまだ足りていないだけかもしれません。
受けたあとは、問題を1つずつ確認する
模試を受けたあとにやることは、特別なことではありません。基本的なことをやれば十分です。
- 問題を1つずつ、論点を確認する
- 間違えた問題は、テキストに戻って「そういうことだったな」と見直す
点数より見ておきたいのは「ほかの人が正解している問題」
点数より大事なのは、ほかの人が正解しているのに、自分ができていない問題です。ここは、優先して直したい問題です。
一方、ほかの人も正答率(その問題を解いた人のうち、正解した人の割合)が低い問題は、そこまで気にしなくてよいと思います。論点として細かいところ、と考えてよいでしょう。
基礎的なところを落とすと、本番で足元をすくわれます。模試は、そこを確認するための機会だと筆者は考えています。
まとめ
- 通っている予備校に模試があるなら、受けておく
- 点数が悪くても、悲観しすぎない。1回で受かることだけがいいことではない
- 受けたあとは、1問ずつ論点を確認し、間違えた問題はテキストに戻る
- 見るのは、ほかの人が正解しているのに自分が落とした問題
模試の結果は、点数だけで一喜一憂せず、見直しの材料として使ってみてください。そのうえで、日ごろの演習は、スマホで解けるものを1つ決めておくと、続けやすいかもしれません。
